では、鼻水や喉の痛みが同時に襲ってきた際、どのように対処すべきなのでしょうか。風邪と花粉症 同時 服用注意点の核心は、「足し算」ではなく「引き算」の薬選びにあります。
すでにアレルギー専用鼻炎薬を常用している期間に風邪の初期症状(発熱、強い喉の痛み、頭痛など)が現れた場合、最も安全な選択肢は総合感冒薬を完全に避けることです。喉の痛みや熱に対しては、抗ヒスタミン成分が一切入っていない「アセトアミノフェン」や「ロキソプロフェン」などの解熱鎮痛単剤を重ねます。これであれば成分の重複が発生せず、安全に解熱鎮痛効果を得られます。
もし、どうしても総合感冒薬に切り替えたい場合、気になるのが風邪薬 アレルギー薬 間隔 時間です。一般的に、第2世代抗ヒスタミン薬の血中濃度が半減するには半日〜24時間程度を要します。したがって、朝にアレルギー薬を飲んだ後に風邪薬へ切り替えるなら、最低でも12時間から24時間以上の間隔を空けるのが製薬上の安全基準です。短時間のインターバルで切り替えると、体内に残存した成分と新たに服用した成分が体内で重なり、思わぬ副作用を招く原因になります。