「2泊3日=近場東アジア」という固定観念にとらわれる必要はありません。羽田や成田を金曜の深夜(22時〜25時台)に出発する深夜便を駆使すれば、片道6時間以上かかる東南アジアのメガシティ、タイ・バンコクやシンガポールも現実的な渡航先となります。
例えば金曜の深夜便を利用した場合、機内で睡眠を取りながら移動し、現地時間土曜日の早朝5時〜6時台にスワンナプーム国際空港やチャンギ国際空港へ到着します。そのまま市内のホテルに荷物を預け、早朝からオープンしている寺院巡り(バンコクのワット・アルンなど)や、シンガポールのカヤトーストでの朝食からアクティブに1日をスタートできます。
日曜の夜まで丸2日間をフルに現地で過ごし、日曜深夜発・月曜早朝(朝6時〜7時)着のフライトで日本へ帰国。空港から直接オフィスへ出社する、いわゆる「エクストリーム出社」を実践する社会人も珍しくありません。この手法を用いれば、有給休暇を1日も消化することなく、約48時間の充実した滞在時間を確保できます。
ただし、このプランを成立させるには「機内での確実な睡眠確保」が生命線です。ノイズキャンセリングイヤホン、ネックピロー、アイマスクなどの快眠ギアを揃え、現地到着後にシャワーを浴びられる空港ラウンジやデイユースホテルの利用計画を立てておくことが、体力を維持するための鉄則です。