日野聡の人気キャラ徹底解剖!煉獄杏寿郎からアインズまで愛される理由

日野聡の人気キャラ徹底解剖!煉獄杏寿郎からアインズまで愛される理由

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日野聡が演じるキャラクターの中でも、近年の二大巨頭として世界中から絶賛されているのが『鬼滅の刃』の煉獄杏寿郎と『オーバーロード』のアインズ・ウール・ゴウン(モモンガ)です。属性も世界観も真逆に見えるこの2人ですが、ファンの心を捉えて離さない決定的な共通点が存在します。

煉獄杏寿郎において日野聡が見せたのは、単なる大声の熱血ではなく、「他者への深い慈愛と揺るぎない覚悟」に裏打ちされた凛とした発声です。インタビューや舞台挨拶で日野聡自身が「煉獄は柱としての誇りと母の教えを胸に生き抜いた男。一言一言に濁りのない意志を込めた」と語った通り、無限列車編で見せた上弦の参・猗窩座との激闘におけるセリフの数々は、聴く者の胸を直接撃ち抜くような純度の高い響きを持っています。

一方、ダークファンタジーの頂点に君臨する『オーバーロード』のアインズ役では、「二重人格的なモノローグと対外的な重低音」の凄まじい対比を見事に表現しています。配下たちの前では冷徹で全知全能の魔王として地を這うようなバリトンボイスを響かせつつ、心の中では「どうしよう、全然わからん…」と焦る元サラリーマン・鈴木悟の等身大の困惑を軽妙に演じ分けています。この落差がキャラクターに人間味を与え、冷酷な支配者でありながら視聴者が感情移入できる稀有な主人公像を完成させました。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。