プラダを着た悪魔キャストの現在が衝撃!続編最新情報も完全まとめ

プラダを着た悪魔キャストの現在が衝撃!続編最新情報も完全まとめ

プラダを着た悪魔キャストの現在が衝撃!続編最新情報も完全まとめを詳しくリサーチ! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。

本作の驚異的な完成度を支えたのは、キャスト陣の圧倒的な役作りとケミストリーです。当時の撮影秘話と、その後の目覚ましいキャリアの進展を振り返ります。

アン・ハサウェイ(アンドレア・役):ハリウッドの至宝へ

当時アイドル的な人気を誇っていたアン・ハサウェイは、本作のアンドレア役を勝ち取るためにスタジオ幹部のデスクの砂に「私を雇って」と指で書き残した逸話が知られています。ダサい新人から洗練されたファッショニスタへと覚醒する過程を見事に体現した彼女は、その後2012年の『レ・ミゼラブル』でアカデミー助演女優賞を受賞。2020年代に入っても主演作・プロデュース作が相次ぎ、名実ともにハリウッドを代表する大女優として君臨しています。

メリル・ストリープ(ミランダ役):徹底したメソッド演技の極致

伝説の編集長ミランダを演じたメリル・ストリープは、撮影期間中、若手キャストとの親睦を一切断つ「メソッド演技」を貫きました。初対面のアン・ハサウェイに対し、「あなたがこの役にぴったりだと思うわ。とても嬉しい。……でも、私があなたに優しいのはこれが最後よ」と言い放ったエピソードは有名です。怒鳴り声を一切あげず、静かな囁き声で周囲を凍りつかせる演技プランはストリープ本人の発案であり、本作で彼女は通算14回目となるアカデミー賞主演女優賞ノミネートを果たしました。

エミリー・ブラント(エミリー役):本作を機に世界的大スターへ

皮肉屋だが憎めない第一アシスタントのエミリー役で、主演陣を食うほどの存在感を示したエミリー・ブラント。当時イギリスの無名若手女優だった彼女は、本作のオーディションで監督を唸らせ、脚本にあったアメリカ人の設定をイギリス人に変更させました。本作を足がかりに『ボーダーライン』『クワイエット・プレイス』、そしてクリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』など映画史に残る傑作へ連続出演し、世界的トップスターへと大化けしました。

スタンリー・トゥッチ&サイモン・ベイカー:唯一無二のスパイス

辛辣ながらもアンディの最大の理解者となるナイジェルを演じたスタンリー・トゥッチは、映画に深みと温かみを与える名演を見せました。私生活ではエミリー・ブラントの紹介で彼女の実姉フェリシティと結婚し、義理の兄弟になるという劇的な縁も生まれています。また、知的で魅力的な誘惑者クリスチャンを演じたサイモン・ベイカーは、その後主演ドラマ『THE MENTALIST/メンタリスト』でパトリック・ジェーン役を演じ、エミー賞ノミネートなど世界的なブレイクを果たしました。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。