ドラマ第1シリーズに続き、2012年公開の映画『闇金ウシジマくん Part1』でも主要キャストとして出演した片瀬那奈ですが、2014年の『Season2』以降、彼女の出演は完全に途絶えました。これに対し、ファンの間では「なぜ出なくなったのか」「制作陣とのトラブルで降板したのではないか」といった疑問の声が相次ぎました。
結論から言えば、この降板はトラブル等ではなく、原作のストーリー展開とキャラクターの役割終了に伴う自然なフェードアウトです。
劇場版第1作のラストにおいて、千秋はカウカウファイナンスでの壮絶な経験を経て、自分自身の人生を一歩前へ進める決断を下し、丑嶋のもとを去っています。原作漫画においても千秋は初期のエピソード「バイトくん編」などを中心に活躍したキャラクターであり、物語がよりディープな裏社会抗争や債務者の闇へとシフトするにつれ、出番を終えていました。制作側も原作の流れを尊重し、千秋の物語に綺麗なピリオドを打ったというのが降板理由の真実です。