土植えにした後のマザーリーフは、一般的な多肉植物に準じた管理を行います。元来が乾燥地帯や熱帯の岩場に自生する植物であるため、過湿を避け、日光を十分に浴びせることが健全な育成の鍵です。
【日当たりと置き場所】
春から秋の成長期は、日当たりの良いベランダや南向きの窓際で管理します。日光が不足すると茎がヒョロヒョロと細く伸びる「徒長(とちょう)」を起こし、株の強度が著しく低下します。真夏の極端な西日による葉焼けにのみ注意し、基本は陽光にしっかり当てましょう。
【水やりの頻度】
マザーリーフの葉には水分が豊富に蓄えられています。水やりは「土の表面が完全に乾いてから、さらに2〜3日待って鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与える」メリハリのある給水が鉄則です。鉢受け皿に溜まった水は必ず捨て、根腐れを予防してください。
【肥料を与えるタイミング】
生育が旺盛になる5月〜9月の暖かい時期にのみ施肥を行います。緩効性化成肥料を少量土の上に置くか、規定倍率より薄めに希釈した液体肥料を2週間に1回程度与えるだけで十分です。生育が緩慢になる秋以降や冬季の施肥は根を傷める原因(肥料焼け)になるため、完全にストップします。