Q1:歯石取りが痛すぎて我慢の限界です。施術中に手を挙げても迷惑になりませんか?
A1:まったく迷惑にはなりません。むしろ臨床側にとっても、痛みを我慢して身体が硬直したり急に動いてしまったりする方が、器具で口腔粘膜を傷つける重大な医療事故のリスクを高めます。限界を感じる前に遠慮なく左手を挙げ、出力を下げてもらうか、表面麻酔の塗布を依頼してください。
Q2:歯科クリーニングで麻酔を使いたい場合、保険は効きますか?費用はどれくらいですか?
A2:歯周炎の治療として歯石を除去する際、痛みが強い部位への麻酔処置は公的医療保険が適用されます。3割負担の場合、追加費用は数百円程度(約150〜500円)です。歯茎に塗るだけの針を使わない表面麻酔であれば、数分で感覚が鈍くなりチクチクした痛みを劇的に抑えられます。予約時や施術前の問診で「痛みに弱いため麻酔を使ってほしい」と伝えておくのがスムーズです。
Q3:クリーニング後に血がたくさん出て驚きました。歯茎に傷がついたのでしょうか?
A3:ほとんどの場合、器具による意図しない外傷ではなく、もともと歯周病によって歯肉の内部に溜まっていた「炎症性の出血」です。歯石という細菌の巣窟が取り除かれ、毛細血管の鬱血が解消されることで、数日から1週間ほどで引き締まった健康なピンク色の歯茎へと再生していきます。ただし、翌日以降も血が止まらない場合は受診先に相談してください。
Q4:痛くない歯医者クリーニングを見極める口コミのチェックポイントは?
A4:ポータルサイト等の口コミを見る際は、「歯科衛生士の説明が丁寧」「麻酔を嫌な顔をせず使ってくれた」「エアフロー設備が整っている」といった記述に着目してください。逆に「痛みを訴えても無視された」「毎回施術者が変わり技術にバラつきがある」といった指摘が散見される医院は避けるのが賢明です。