手足口病から回復した際、プールや水遊びへ復帰する時期の目安は「解熱後24時間以上が経過し、手足・口内の発疹が完全に乾燥して普段通りの食事が取れるようになってから」です。一般的には、発熱などの主症状が治まってから数日から1週間程度はプールを控えるケースが多く見られます。
ここで注意しなければならないのは、「通常の登園ができる状態」と「プールに入ってよい状態」は基準が異なるという点です。熱が下がり機嫌が良ければ集団生活への復帰は認められますが、水泳や長時間の水遊びは体力を激しく消耗します。病み上がりの免疫力が低下している時期に冷たい水へ入ると、体調を崩して別の感染症を併発するリスクも高まるため、全身状態が万全に戻るまで待つのが基本原則です。