もし自宅のベランダで兆候を発見した場合、どう行動すべきか。卵やヒナがいない初期段階であれば、マスクとゴム手袋を着用し、フンを飛散させないよう水や消毒液で濡らしてから慎重に拭き取り、枝を除去するのが鉄則だ。掃除後は、次亜塩素酸ナトリウムなどで徹底的に殺菌・消臭を行う必要がある。鳩は自分の臭いが残っている場所に強烈に執着するためだ。
一方で、すでに卵が存在する場合や、高所・室外機裏など自力での作業が危険な場所である場合は、迷わず専門の駆除業者や行政窓口に相談すべきだ。プロは自治体への許可申請手続きから、高圧洗浄、防菌消毒、侵入防止ネットの施工までを一貫して引き受けてくれる。