東海道新幹線のオンライン予約には、年会費無料の「スマートEX」と、年会費1,100円(税込)の有料会員制「エクスプレス予約(EX予約)」の2つの柱が存在する。ここでの最大の落とし穴は、利用頻度に応じた使い分けを誤ることだ。
年に1〜2回程度の帰省や観光であれば、手持ちのクレジットカードと交通系ICカードを紐づけるだけのスマートEXで十分元が取れる。一方、東京〜新大阪間を年3回以上往復するビジネス利用なら、確実にEX予約へ移行すべきだ。EX予約会員専用の割引運賃は、たった1往復の利用でも年会費相当の差額を回収できる価格設定になっている。
さらに見逃せないのが、早期予約割引プログラムだ。乗車日の21日前までに予約する「EX早特21ワイド」や、28日前までの予約で破格のディスカウントが受けられるプランを活用すれば、通常期の「のぞみ」指定席が驚くほどの低価格で手に入る。予定が確定した瞬間に席を押さえる。これこそが最安値で移動するための基本鉄則だ。