Q1:新札の一万円札は、福沢諭吉の旧札と比べて本当に1ミリも大きくなっていないのですか?
A1:はい、全く大きくなっていません。新一万円札(渋沢栄一)の寸法は縦76mm×横160mmであり、旧一万円札(福沢諭吉)と全く同じです。大きく感じるのは、中央のアラビア数字「10000」が視覚的に大型化されたことによる錯覚と、新券特有の紙の張りによる影響です。
Q2:新千円札と新一万円札で、サイズは何ミリ違いますか?
A2:縦幅はどちらも76mmで同じですが、横幅にジャスト10mm(1cm)の違いがあります。新千円札が横幅150mm、新一万円札が横幅160mmです。この10mmの差があることで、財布の中でも券種を見分けやすく、目の不自由な方でも触覚で判別できるようになっています。
Q3:なぜ新紙幣の自動販売機対応は旧札の時より時間がかかったのですか?
A3:新紙幣のサイズ自体は変わっていませんが、3Dホログラムや高精細すかしなど、世界最高水準の偽造防止技術が組み込まれたためです。自販機や両替機に搭載されている紙幣識別センサー(ビルバリデータ)の基板やプログラムを大幅に刷新する必要があり、半導体不足や改修費用の負担が重なったことで対応に地域差やタイムラグが生じました。