毎週月曜日に興行通信社から発表される興行収入ランキングは、映画業界の熱量を測る確かなバロメーターだ。オープニング成績や座席消化率を丹念に分析すれば、口コミによるロングランの兆候や観客層の広がりが手に取るようにわかる。だが、ランキング上位の大作だけが映画のすべてではない。
全国のミニシアターに足を運べば、海外の映画祭を騒がせたアートハウス系の話題作や、瑞々しい才能が光るインディペンデント映画が静かに熱い支持を集めている。シネコンのメガヒット大作に興奮した後は、街の小さな映画館で生涯忘れられない一本に出会う。そんな豊かな映画体験が叶うのも、この初夏のラインナップならではの魅力だ。 (出典: 6 月 公開 映画(Yahoo!ニュース))
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