Q1:舞茸は冷凍保存すると栄養価や効果は落ちてしまいますか?
A1:むしろ冷凍保存を強く推奨します。舞茸を小分けにして冷凍すると、氷結晶によって細胞壁が適度に破壊され、加熱調理時に内部のMXフラクションや旨味成分(グアニル酸・グルタミン酸)がより溶出しやすくなり、生の状態よりも吸収効率が向上します。
Q2:舞茸を煮るとお湯が黒くなりますが、そのまま飲んでも体に害はありませんか?
A2:まったく害はありません。その黒褐色の色素こそがポリフェノール類やMXフラクションが溶け出した証拠です。捨てるのはもっとも避けるべきであり、スープ、炊き込みご飯の炊き水、麺類のつゆとして余さず摂取してください。
Q3:舞茸茶を作ったあとの出がらしの舞茸は食べられますか?
A3:十分に食べられます。煮出しによって水溶性成分は抽出されますが、不溶性食物繊維や脂溶性のエルゴステロール(ビタミンD前駆体)は残存しています。刻んでハンバーグのタネや卵焼きの具材として再利用するのが賢明です。
Q4:舞茸を毎日食べ続けると耐性がついて効果が薄れることはありますか?
A4:舞茸は医薬品ではなく食品であるため、耐性が生じる心配はありません。腸内細菌叢の改善や脂質代謝の正常化は継続的な摂取によって維持されるため、1日50g程度を日課として定着させることが最良の結果をもたらします。