ネット上の掲示板やSNSでは、信用金庫全般に対して「地方の信金はIT対応が遅れている」「金利が高くて個人にはメリットが薄い」といった画一的な言説が散見されます。しかし、帯広信用金庫の実態を精査すると、いくつかの誤解が存在することが分かります。
第1の誤解は「店舗網が狭く利便性が低い」という思い込みです。帯広信用金庫の店舗一覧を確認すると、帯広市内をはじめ、音更、幕別、芽室、大樹といった十勝管内の主要町村を網羅しており、さらに道内経済の中枢である札幌市にも支店を展開しています。十勝圏内におけるリアル店舗の密度は圧倒的であり、生活導線上に必ず相談窓口が存在するインフラ力はメガバンクにはない特長です。
第2の誤解は「他行での出金にお金がかかる」という点です。前述の通り、「しんきんゼロネットサービス」加盟信用金庫であれば、北海道内はもちろん全国どこでも平日日中のATM出金手数料が無料になります。道外への出張や旅行時でも、近隣の信用金庫ATMを探せば無駄なコストをかけずに現金を引き出すことが可能です。