ネット上や週刊誌では、「芸能人のデキ婚はほぼ100%離婚する」といった極端な噂が定期的に飛び交う。しかし、この噂の真相を探ってみると、メディアがセンセーショナルに報じる一部の事例が強く記憶に残っているに過ぎない。実際には長年仲睦まじく暮らしている芸能人夫婦も数多く存在する。
世間が抱くイメージと実態のギャップは、テレビや雑誌のインパクトに起因している。成功しているカップルは目立たないが、破局したカップルだけが大きく取り上げられるため、結果として「授かり婚=即破局」というステレオタイプが強化されてしまうのだ。デキ婚という言葉自体にまとわりつくネガティブなレッテルが、実態以上にイメージを悪化させている要因の一つと言えるだろう。