福岡におけるリラクゼーション市場を牽引しているのが、博多駅と天神駅という2大巨大ターミナル周辺だ。九州の新幹線玄関口である博多駅エリアでは、全国から訪れる出張族や観光客をターゲットにした早朝・深夜対応の店舗がしのぎを削る。出張の合間や移動前のわずかな空き時間を活用して全身の疲労をリセットする利用者が目立つ。
一方、九州一の繁華街・ファッションの発信地である天神駅エリアは、洗練されたインテリアや最先端のトレンドを意識したコンセプト型のメンズエステが立ち並ぶ。若手経営者やクリエイター層からの支持が厚く、五感全てを満たす上質な空間づくりで独自のポジションを築いている。両エリアともに個性豊かな店舗が競い合うことで、業界全体のサービスレベルが飛躍的に向上している。