日本神話の公式テキストである『古事記』において、神々が集う天上界として描かれる「高天原」。しかし、この幣立神宮に伝わる由緒は、その枠組みをはるかに越える。古くから伝わる異端の古古文書『竹内文書』には、ここが人類発祥の地であり、世界中の皮膚の色を異にする人々が集って平和を祈った原点であると記されているのだ。
主祭神として祀られているのは、宇宙の根本を司る至高の神・天之御中主神や、皇祖神である天照大御神をはじめとする神々である。日本神話の枠組みを超え、地球規模の創世記がここで語られているという事実は、古代史ファンやスピリチュアルな探求者たちを惹きつけて離さない。高天原伝説の謎は、時空を超えて現代の私たちに強烈なメッセージを投げかけている。