スタジアム観戦を快適に楽しむためには、大会・興行ごとに定められた持ち込みルールの確認が欠かせません。県営大宮公園野球場では、主催団体によって手荷物検査の基準が異なります。
埼玉西武ライオンズのプロ野球公式戦が開催される場合、ビン・缶類の持ち込みは禁止されており、入場ゲートで紙コップへの移し替え作業が必要です。クーラーボックスのサイズ制限や危険物の持ち込み禁止規定は、NPB統一基準に準拠しています。
一方、埼玉県高等学校野球連盟(高野連)が主催する高校野球埼玉大会では、個人の水筒やペットボトルの持ち込みは基本的に可能ですが、ゴミの持ち帰りやスタンド内でのマナー厳守が強く呼びかけられます。アルコール類の持ち込みや飲酒は高校野球の教育的観点から厳格に規制されています。
現場での注意点として、屋外球場ならではの自然環境が挙げられます。大宮公園の豊かな樹木に囲まれているため、初夏から秋口にかけては蚊などの虫除けスプレーが必須です。また、内野スタンドの座席は長年使用されているベンチタイプが中心であるため、折りたたみ式のクッションやシートパッドを持参すると長時間の観戦でも腰への負担を大幅に軽減できます。