かつての婚約指輪は「給料の3ヶ月分を費やし、冠婚葬祭の特別な日だけ桐箱から取り出す宝飾品」という位置付けでした。しかし、現代の女性たちが求めているのは「日常に溶け込み、365日愛用できる普段使いのジュエリー」です。ヴァンドーム青山の設計思想は、まさにこのニーズへ正確に応えています。
同ブランドのブライダルリングにおける最大の特徴は、ダイヤモンドを留める爪の引っかかりを極限まで低く抑えた「ロープロファイル設計」にあります。セーターの繊維やストッキングに引っかかりにくく、育児やパソコン作業の邪魔になりません。さらに、リング内側の角を丹念に削り落とす「内甲丸(うちこうまる)仕上げ」によって、吸い付くような指通りを実現しています。
特に支持を集める代表的な人気デザインには以下のシリーズが挙げられます。
- Fleuve(フラーヴ):ゆったりと流れる川をイメージした優美なウェーブライン。指を長く細く見せる視覚効果が高く、日本人の骨格に自然に馴染む。
- First Meet(ファーストミート):出会った瞬間の奇跡を表現した王道のソリテール。石座の側面に繊細な窓が設けられ、全方位から光を取り込んで強く輝く。
- Grace(グレース):センターストーンを繊細なメレダイヤで包み込んだヘイローデザイン。日常の装いに華やかさと品格を両立させる。
さらに見逃せないのが、同ブランドの結婚指輪との「重ね付け(セットリング)」の計算され尽くしたフィッティングです。ストレート型だけでなく、S字やV字の曲線リングであっても、重ねた際に2本のリング間に不自然な隙間が生まれません。一体感のある重厚なコーディネートが完成するため、記念日やパーティーシーンでも堂々とした存在感を放ちます。