古き良き昭和の情緒を残しつつも、最近の大曽根は若者や女性客の姿が急増している。その立役者となっているのが、レトロポップな外観と工夫を凝らした創作メニューで話題を呼ぶ「ネオ居酒屋」の台頭だ。
グラスにプリントされたシュールなイラストや、スパイスを効かせた変幻自在のエスニックおつまみ、映えるサワー系ドリンク。従来のオジサン向けという居酒屋のイメージを鮮やかに覆し、世代を超えた新しい社交場として機能している。ベテランの酒飲みと若きトレンドセッターが同じ空間で乾杯を交わす光景は、現在の大曽根を象徴する日常の一コマだ。