彼女の情熱はエンターテインメントの枠にとどまらなかった。1984年にアジア人として初めてユニセフ(国際連合児童基金)の親善大使に就任して以来、日本ユニセフ協会などを通じて、世界の飢餓や紛争に苦しむ子供たちの支援に奔走してきた。
アフリカやアジアの最前線へ自ら足を運び、現地の悲痛な声を世界へ届ける草の根の活動。この無私の奉仕精神は、彼女が個人的な恋愛を超えて、世界中の命に対して注いできた膨大な愛情の表れでもある。国境を越えた愛を知る者だからこそ、言葉や国籍の違いを超えて子供たちに深く寄り添うことができたのだ。