【2026最新】上級救命講習は落ちる?難易度と普通救命の違い徹底解剖

【2026最新】上級救命講習は落ちる?難易度と普通救命の違い徹底解剖

【2026最新】上級救命講習は落ちる?難易度と普通救命の違い徹底解剖についての真相をご紹介します。

救命講習への参加を検討する際、多くの人が「普通救命講習(Ⅰ〜Ⅲ)と上級救命講習のどちらを受けるべきか」という選択に直面します。両者の決定的な差異は、「対象とする傷病者の年齢層」と「対応できる事故・外傷の網羅性」にあります。

普通救命講習Ⅰが「成人に対する心肺蘇生とAED操作」に特化した約3時間のコンパクトなプログラムであるのに対し、上級救命講習は約8時間(丸一日)を費やし、新生児・乳児・小児から成人まで全年齢に対応する救命手技を徹底的に叩き込みます。さらに、単なる心肺停止へのアプローチにとどまらず、大出血時の止血法、骨折・捻挫時の副木固定、三角巾を用いた各種包帯法、毛布を用いた保温や体位管理(回復体位など)、さらには安全な徒手搬送法に至るまで、災害医療や救急現場の初期段階で求められる総合的なスキルを体系的に習得します。

項目上級救命講習普通救命講習(Ⅰ)編集部の見解・評価受講時間約8時間(eラーニング活用で約6時間)約3時間上級は終日拘束となるため事前のスケジュール調整が必須対象年齢成人・小児・乳児・新生児(全年齢対応)主に成人のみ(Ⅲは小児・乳児)保育・教育・子育て世帯には上級の網羅性が圧倒的に有用手技の範囲CPR、AED、気道異物除去、三角巾包帯法、止血、傷病者管理、搬送法CPR、AED、異物除去、基本的な止血地震等の大規模災害時における「自助・共助」で真価を発揮試験の有無筆記試験(効果測定)および実技試験あり原則なし(※普通救命Ⅱは試験あり)試験があることで適度な緊張感が保たれ習得度が跳ね上がる費用・教材費受講料無料〜実費2,600円程度(教材・資器材代)無料〜数百円程度自治体により無料の地域と委託協会経由で教材実費を徴収する地域に二分認定証の効力消防総監または消防長名の公的修了証(有効期間3年)消防総監または消防長名の修了証(有効期間3年)履歴書におけるアピール度や実務現場での信頼性は上級が勝る

なお、「普通救命講習を受講していないと上級は受講できないのか」という質問が頻出しますが、受講資格に事前の講習歴を義務付けていない自治体が大多数です。時間と体力の確保が可能であれば、最初から上級救命講習にチャレンジする「飛び級受講」が時間効率の面でも極めて合理的です。

清水 千尋
著者

清水 千尋

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。