キム・ボムはこれまで、韓国芸能界の中でも極めて珍しいほど堂々と交際事実を認める「公開恋愛」を選択してきました。その誠実な姿勢が称賛を浴びた一方で、公開恋愛特有の重圧が別れの一因となったことも否定できません。世間を大きく揺るがした2大熱愛報道の真相を振り返ります。
1. ムン・グニョンとの熱愛と電撃破局の真相(2013年〜2014年)
2013年、時代劇ドラマ『火の女神ジョンイ』での共演をきっかけに、同い年の国民的女優ムン・グニョンとの熱愛が発覚しました。当時、2人が手をつないでヨーロッパをバックパッカー旅行する姿が現地で目撃され、所属事務所双方が交際を即座に認めるオープンな関係として大きな話題を呼びました。
しかし、交際発覚からわずか約7ヶ月後の2014年5月、両者の事務所から破局が公式発表されました。破局理由について公式には「お互いの将来を応援し合う良好な同僚関係に戻ることを決めた」と説明されています。関係者の証言によると、トップスター同士のカップルとして四六時中パパラッチやメディアの視線に晒され続けたことによる精神的負担、そしてドラマ撮影終了後の多忙なスケジュールによるすれ違いが大きな要因であったと分析されています。
2. オ・ヨンソとのスピード破局と兵役の壁(2018年〜2019年)
続いて世間を驚かせたのが、2歳年上の実力派女優オ・ヨンソとの熱愛です。2018年3月、ドラマ『花遊記(ファユギ)』の放送終了後、知人を介したプライベートな集まりで意気投合し、交際へと発展しました。報道からわずか数分で双方の事務所が交際を認めるスピード対応でも注目を集めました。
ところが、交際公表から約10ヶ月後の2019年2月、再び破局の報が届きます。この時期、キム・ボムは持病の治療を並行しながら社会服務要員としての代替服務(兵役)に就いており、オ・ヨンソも次回作の準備で多忙を極めていました。会える時間が物理的に激減したことによる心理的な距離の乖離が、自然消滅に近い形で別れを選択させた決定打になったと報じられています。
3. キム・ソウンとの熱愛説の真相
歴代彼女の噂として必ず名前が挙がるのが、『花より男子』で相手役(カウル役)を務めたキム・ソウンです。作中で「イジョン&カウルカップル」として圧倒的な支持を得たことから熱愛が噂されましたが、双方は当時から一貫して交際を否定。「大学の同期(中央大学演劇映画学科)であり、気兼ねのない親友」という間柄にとどまっており、熱愛の事実は存在しません。