ネット上の情報には、一部で事実誤認やミスリーディングな憶測が混ざり合っています。ここでは、よくある3つの誤解を正しく解き明かします。
誤解1:「芸能界で売れるために国籍を偽装・隠蔽していた?」
これは明らかな誤解です。みやぞんが安全漫才として『とんねるずのみなさんのおかげでした』や『有田チルドレン』で全国区の知名度を得たのは2015年〜2016年頃ですが、彼が帰化手続きを行ったのは20代半ばであり、売れる遥か前です。国籍を隠して活動していたわけではなく、知名度を得た最初期の段階で自らあっけらかんとテレビで公表しています。
誤解2:「本名のネボ大耕は芸名なのか?」
「ネボ」という響きが特異であるため、ネット上では「本名ではなく東南アジア系のハーフなのでは?」といった見当違いの噂が流れたことがあります。しかし前述の通り、「禰保(ネボ)」は韓国の伝統的な姓氏の一つであり、帰化前の本名(韓国名)に由来するものです。ハーフではなく、母親が韓国にルーツを持つ在日家庭の出身です。
誤解3:「帰化しても法律上は二重国籍のままなのでは?」
日本の国籍法第5条第1項第5号では「国籍を有せず、又は日本の国籍の取得によつてその国籍を喪失すべきこと」が帰化の要件(重国籍防止条件)として定められています。韓国法においても外国籍を自発的に取得した時点で韓国籍は喪失するため、みやぞんが二重国籍である可能性は法的にゼロです。現在は単一の日本国籍保持者です。