はるな愛を語る上で欠かせないのが、本名である大西賢示(おおにし・けんじ)としてのルーツと、そこからの壮絶なサクセスストーリーです。大阪市東住吉区に生まれ、幼少期から自身の性自認と周囲の視線とのギャップに深く葛藤してきました。
10代の頃からショーパブの舞台に立ち、ダンスとトークの腕を磨きながら性別適合手術を決意。その後、上京して数々の苦難を経験しながらも、2000年代後半に松浦亜弥の楽曲に口パクで激しく合わせる「エアあやや」のパフォーマンスでバラエティ界に大旋風を巻き起こしました。「言うよね〜!」というキャッチーなフレーズとともに、一躍お茶の間のトップスターへと駆け上がった経緯は、彼女の不屈の努力の賜物です。