靴のかかとが浮く原因はサイズ違いじゃない?靴擦れを防ぐ改善裏ワザ

靴のかかとが浮く原因はサイズ違いじゃない?靴擦れを防ぐ改善裏ワザ

靴のかかとが浮く原因はサイズ違いじゃない?靴擦れを防ぐ改善裏ワザについて詳しく解説いたします。詳細な分析をご確認ください。

コストをかけずに手元にある道具やすぐに入手できるアイテムで改善できる、実践的かつ即効性の高い裏ワザを靴のタイプ別に解説します。

スニーカーの浮きをゼロにする「ヒールロック結び」の手順

スニーカーのかかと浮きに悩んでいる場合、追加アイテムを一切買わずに靴紐の通し方を変えるだけで解決する手法が存在します。それが、アスリートや登山愛好家の間では常識とされているヒールロック結び(別名:ランナーズループ)です。スニーカーの最上部にある「普段は使わない謎の予備穴」を活用します。

手順は非常にシンプルです:
1. 靴紐を上から2番目の穴まで通常通りクロスして通します。
2. 一番上の余っている穴に向けて、紐を「外側から内側」へ通し、小さな輪っか(ループ)を左右に作ります。
3. 左右の紐の先端を、反対側にできた輪っかの中に交差させて通します。
4. 紐を斜め後ろ(足首側)に向かってグッと引き締め、そのまま通常通り蝶結びをします。

この結び方を施すことで、足首の関節直上が強固にロックされ、甲全体を面で均一に抑え込むことができます。つま先を圧迫することなく、歩行時にかかとだけが浮き上がる現象を物理的にシャットアウトする絶大な足首ホールド性能を発揮します。

ローファー・パンプスに効く「100均グッズ」の黄金コンビネーション

靴紐で調整できないローファーかかとカパカパ問題や、働く女性を悩ませるパンプス脱げ防止には、100円ショップ(ダイソー、セリア等)で手に入るグッズが威力を発揮します。

最大のコツは、かかとだけに注目するのではなく、「前滑り防止」と「かかとの隙間埋め」をセットで行う点です。

まずは靴の先端部分につま先クッションまたは前足部用のハーフインソールを敷きます。これにより、歩行時に足が前方へ滑り落ちるのをブロックし、足のボール部(親指と小指の付け根)を本来の位置に留まらせます。これだけで、後ろに余っていた隙間の約7割が埋まります。

それでもわずかに浮きが残る場合は、履き口の内側にシリコン製やスエード調のかかとパット(または100均かかと滑り止めテープ)を貼り付けます。靴のかかとカーブの頂点よりわずかに下、アキレス腱のくびれが収まる位置に貼るのが脱落を防ぎつつフィット感を向上させるプロ直伝の配置法です。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。