プロの現場で重宝されるのが、拡大・縮小しても画質が劣化しないベクターグラフィックだ。Adobe Illustratorを使用する際は、ペンツールによる滑らかなパスの作成と、線幅ツールによる線の強弱付けが仕上がりを分ける。
均一な太さの線画はフラットで現代的なグラフィックデザインにマッチする一方、端を少し細くした可変線幅は温かみのある絵本のような質感を醸し出す。アイコンやロゴマークとして商用利用する際は、グラデーションスウォッチを活用して金属調の質感を加えたり、ドロップシャドウを控えめに効かせることで、画面上で映えるプレミアムな質感を付与できる。