コンペの成否は幹事の事前レギュレーション設計にかかっています。表彰式の壇上で参加者から不満やクレームが出ないよう、ゴルフコンペ 幹事向けルールとして事前に周知徹底しておくべきポイントを整理します。
まず最も重要なのが、タイブレーカー(同ネットスコア時の順位決定方式)の優先順位を競技開始前に明文化しておくことです。同スコアが発生した場合の一般的な決定基準は以下の3パターンがあります:
- マッチング・エコー方式(またはインコース上位):後半(INコース)のグロス打数が少ない者を上位とする。
- ローハンディ上位:ハンディキャップが少ない(=より実力でグロスを出した)プレーヤーを上位とする。
- 年長者上位:シニアや取引先への配慮として、同スコア・同ハンデなら年齢が高い者を優先する。
また、参加者のレベルに応じた「HDCP上限ルール」の適用も不可欠です。社内親睦であれば男性36・女性40程度が無難ですが、取引先との接待コンペで初心者を勝たせたい意図がある場合は「上限なし(無制限)」とする判断も選択肢に入ります。ただし、その場合は事前に「今回は初心者歓迎のため上限なしで実施します」と競技説明シートに一筆添えておくことが、参加者間の納得感を高める必須の配慮となります。