「通信制大学は入るのは簡単だが卒業できない」という言説は教育業界の通説です。一般的な通信制大学の4年次卒業率はわずか15%〜25%前後にとどまるケースが珍しくありません。しかし、人間総合科学大学の通信制における卒業率は約60%〜70%という驚異的な数値を維持しています。
この高い完走率を支えているのが、独自の学生サポート体制です。入学後、学生一人ひとりに専任の教員がつく「担任制(メンター制度)」が導入されており、履修登録の計画からレポート作成の指導、モチベーションの維持まで伴走します。さらに、インターネット環境さえあれば24時間いつでも受講・試験が完結する「eラーニングシステム」が高度に最適化されており、地方在住者やシフト勤務の社会人でも学修を継続しやすい設計になっています。
また、キャンパス立地の利便性も見逃せません。埼玉県さいたま市に広大な敷地を持つ岩槻キャンパスが通学制の拠点であるのに対し、通信制のスクーリングや公開講座の拠点となるのが東京・JR御茶ノ水駅徒歩すぐの東京サテライト(お茶の水キャンパス)です。都心の一等地に拠点を構えることで、対面授業や教員面談のハードルを劇的に引き下げています。
さらに、同大学の大学院(心身健康科学研究科)への内部進学ルートも確立されており、通信制で基礎を固めた後に、心理学や心身医学の高度な研究へとステップアップするキャリアパスが整備されています。