神田沙也加さんは、昭和を代表する大スターである神田正輝さんと松田聖子さんの長女として生まれました。幼少期から常に世間の注目に晒される特異な環境で育ちながらも、家族としての絆は深く結ばれていました。
遺骨とともに札幌市内の斎場で営まれた密葬の後、両親である神田正輝さんと松田聖子さんは合同で囲み取材に応じました。位牌を手にした神田正輝さんと、骨壷を胸に抱きしめ涙を流す松田聖子さんの姿は、日本中に深い悲痛を与えました。
「あまり2人とも話すようなことではないので、しばらくの間そっとしておいていただけたらありがたいと思います」と気丈に頭を下げる神田正輝さんの言葉と、深々と頭を下げ続けた松田聖子さんの姿は、深い親情の痛みを物語っていました。その後、松田聖子さんは予定されていたディナーショーや紅白歌合戦の出場を辞退し、静かに娘を悼む時間を過ごすこととなりました。