Q1:賞味期限が1ヶ月過ぎた卵でも、しっかり加熱調理すれば本当に食べられませんか?
A1:食べることは推奨されません。理論上サルモネラ菌は加熱で死滅しますが、1ヶ月が経過すると卵黄膜が破れて内部で雑菌が繁殖しているリスクが高く、加熱しても分解されない細菌毒素の発生や、脂肪分の酸化など品質劣化が進んでいます。健康被害を防ぐため破棄してください。
Q2:卵を割ったら黄身が最初から潰れて広がりました。これは腐っていますか?
A2:黄身を包む卵黄膜が経年劣化で弱くなっている状態です。異臭(腐敗臭)や白身の濁り・変色がなければ、直ちに腐敗しているとは限りませんが、鮮度はかなり低下しています。生食や半熟は絶対に避け、しっかり中心まで火を通す加熱料理に使用してください。
Q3:賞味期限内ですが、冷蔵庫の中で卵の殻にヒビが入っていました。食べられますか?
A3:ヒビ割れた箇所から空気中の雑菌が侵入している恐れがあります。ヒビが入ってから時間が経っているものは破棄が安全です。割れた直後であることが明確な場合のみ、直ちに殻を割り、中心まで完全に火を通す加熱調理でその日のうちに消費してください。
Q4:半熟オムレツや温泉卵なら、賞味期限切れ後何日まで作れますか?
A4:賞味期限が切れた卵で半熟調理(オムレツ、温泉卵、すき焼きの生絡めなど)を行うのは避けてください。賞味期限を過ぎた卵を食べる大原則は「サルモネラ菌を死滅させる完全加熱」です。中心温度70℃以上で1分以上しっかりと固まるまで火を通す調理に限定しましょう。