海外に目を向ければ、イギリスのロイターやアメリカのAP通信といった世界的な巨大アジエンシーが存在する。そうした世界のメガ通信社と対等に渡り合い、アジアを代表する情報拠点として機能している点も見逃せない。世界各国の主要都市に拠点を置き、現地の生きた情報を独自の視点で日本へ送り届けるだけでなく、日本発のニュースを英語をはじめとする多言語で世界へ向けて発信し続けている。
国際的な大事件が発生した際には、海外アジエンシーとの提携ネットワークを駆使しながら、多角的な視点で事態を分析する。西洋中心の視点に偏ることなく、東アジアの地政学的リアリズムを踏まえた報道を行えるポジションは、国際社会においても極めて貴重な価値を持っている。