裏ビデオの歴史と刑法175条の真実|摘発事例から紐解く違法動画の危険性

裏ビデオの歴史と刑法175条の真実|摘発事例から紐解く違法動画の危険性

裏ビデオの歴史と刑法175条の真実|摘発事例から紐解く違法動画の危険性の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。

日本の性風俗コンテンツにおけるアンダーグラウンド市場は、1970年代の「裏本」ブームに端を発します。ビニール本や自動販売機本が街角に登場し、法規制の網をかいくぐる形で無修正写真が取引されたのが初期の形態でした。その後、家庭用ビデオデッキ(VHS・ベータ)の普及に伴い、1980年代初頭から媒体は映像へとシフトし、いわゆる「裏ビデオ」と呼ばれる無修正映像が流通するようになります。

当時は歓楽街の路地裏や特定の私設私書箱を用いた通信販売、会員制クラブなどを通じた密売が主流であり、反社会的勢力の資金源となっていた側面も否定できません。その後、1980年代半ばに正規の自主規制団体が発足し、いわゆる正規のアダルトビデオ(AV)業界が産業として確立されていく過程で、無修正コンテンツのアンダーグラウンド化はより先鋭化していきました。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。