軽トラ道具箱の失敗しない選び方!防水アルミから固定法まで徹底解説

軽トラ道具箱の失敗しない選び方!防水アルミから固定法まで徹底解説

軽トラ道具箱の失敗しない選び方!防水アルミから固定法まで徹底解説に関する主要なデータを分かりやすく解説いたします。

道具箱の導入にあたって、本体選びと同等以上に重要なのが軽トラ道具箱固定方法です。固定が不十分な場合、急ブレーキやコーナリング時にボックスが荷台内で暴れ、鳥居やあおりを破損させるだけでなく、最悪の場合は路上へ脱落して重大事故を引き起こす恐れがあります。

固定手法には主に以下の3つのアプローチが存在します。

1. あおり固定金具(無加工クランプ方式)
車体に穴を開けたくないユーザーにとって最も安全かつ確実なのが、軽トラ道具箱あおり固定金具を用いる手法です。荷台のサイドフレーム(あおり内側のリブやガイドレール)を専用のJ型ボルトやクランプで挟み込んで固定します。車体を傷つけず、工具を使えば数分で脱着が可能なため、車検時や構造変更の心配がありません。

2. ターンバックル&アイボルトによる連結
荷台床面の純正フックや鳥居のフックを活用し、道具箱側面にアイボルトを設置してステンレス製ターンバックルでテンションをかけて締め上げる手法です。ラッシングベルト(荷締めベルト)に比べて緩みが発生しにくく、耐荷重性能に優れるため、重量のあるアルミ製大型ボックスの固定に広く採用されています。

3. 荷台床面への直留めボルト固定における法規上の注意
荷台床面にドリルで穴を開け、ボルトと裏当てプレートで完全に締結する方法は最も強固です。ただし、工具を使わずに取り外せない固定方法は、道路運送車両法上の「積載物」ではなく「指定部品・車体構造の一部」とみなされる場合があり、突起物規制や車両総重量の変化によって継続車検に通らないリスクが生じます。蝶ネジや手締めノブスターを使用するなど、「工具なしで容易に着脱可能な構造」にしておくことが、合法的な積載物として運用するための重要なポイントです。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。