無敵の「ラブトレイン」を破る唯一の鍵となったのが、ツェペリ一族に伝わる技術の極致、騎乗による黄金長方形の「無限の回転」でした。
ジャイロ・ツェペリの命を賭した教えを受け継いだジョニィ・ジョースターは、自身のスタンドを進化させ「タスクACT4」を発動。重力をエネルギーに変えて次元の壁をも引き裂く無限の回転エネルギーは、ラブトレインの光の隙間を貫通し、大統領の肉体へと直接撃ち込まれました。
無限の回転を受けた大統領は、並行世界へ逃亡して別の肉体に交代しようとしても、回転のエネルギーが次元を超えて追尾し、細胞単位で地中に引きずり込まれ続ける無限のループに囚われます。追い詰められた大統領は、ジョニィに対して「別世界のジャイロを連れてくる」という取引を持ちかけ、一見すると真摯な誓いを立てるかのように見せました。
しかし、背後に隠し持っていた拳銃による奇襲をジョニィに見破られ、相討ちの銃撃戦の末に完全敗北。「我が心と行動に一点の曇りなし……!全てが『正義』だ」という名言を残し、ヴァレンタイン大統領は消滅しました。