32年間に及ぶコンビ活動に終止符を打った最大の要因は、2019年の闇営業問題以降に生じた「活動方針と信頼関係の決定的な乖離」でした。蛍原が吉本興業や関係各所への謝罪と誠意ある対応を最優先に考えていた一方、宮迫は早期のYouTubeチャンネル開設へと踏み切りました。このスピード感の違いと配慮の不足が、2人の間に埋められない溝を作ったとされています。
解散報告会で見せた蛍原の苦渋の表情は、長年苦楽を共にした相方への愛情と、裏切られた悔しさの双方が入り混じったものでした。一部で囁かれた激しい罵り合いのような確執ではなく、互いの人生観が完全に別の方向を向いてしまったことによる自然消滅に近い決断だったと言えます。
現在、両者が直接連絡を取り合う機会はほぼなく、メディアを通じた間接的な言及にとどまっています。お互いに攻撃し合うことはなく、それぞれのフィールドで自立したプロとしての日々を送っています。