プランター栽培において最もトラブルが起きやすいのが、夏の水やり管理と肥料切れです。プランター内の土は地面と比べて急激に乾燥・高温化するため、季節に応じたきめ細やかな管理が欠かせません。
水やりの基本は「土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと」ですが、夏場(7〜8月)は吸水スピードが跳ね上がります。この時期は「朝の涼しい時間帯(7時〜8時頃)」と「夕方の気温が下がった時間帯(17時以降)」の1日2回が基本となります。日中の猛暑時に水やりをすると、プランター内の水が温められて根腐れを起こす危険があるため絶対に避けてください。
また、ししとうは長期間にわたって実をつけ続ける「多肥性」の野菜です。実がつき始めたら、2週間に1回のペースで定期的な追肥を行います。1株あたり化成肥料(8-8-8等)をスプーン1杯(約10g)程度、株元から少し離れたプランターの縁沿いに施し、土と軽く混ぜ合わせます。即効性を高めたい場合は、1週間に1度、規定倍率に薄めた液体肥料を水やり代わりに与えるのも非常に効果的です。