『音楽の日』の放送当日、SNS上では「タイムテーブルはまだか」「何時に推しが出るのか」という投稿が何万件も飛び交います。長年の放送データを検証すると、TBSの公式アナウンスには明確な配信パターンが存在します。
例年、詳細なタイムテーブルが公式発表されるのは「放送当日の午前中(概ね朝8時〜9時頃)」です。事前の番宣記事や番組公式サイトでは出演者第1弾〜第3弾が順次解禁されますが、具体的な時間帯別スケジュールは生放送当日の早朝まで伏せられるのが恒例となっています。
これにはテレビ制作上の切実な理由があります。全国数カ所を結ぶ大規模な生中継や、数十名規模のアーティストが入り乱れる大型コラボ企画は、直前のカメラリハーサルや天候状況によって分単位の調整がギリギリまで続けられるためです。関係者の証言によると、「本番前日の深夜までタイムテーブルの秒単位の微調整が行われている」のが実情です。
SNSやファンのコミュニティにおける実際の声を抽出すると、以下のような実態が浮き彫りになります。
- 「タイムテーブルが出ても『◯時台』という大枠表記なので、推しの出番が終わるまでトイレにも行けない!」
- 「ダンスコラボ企画の時間が被ると、他グループのファン同士で実況が一体化して異様な盛り上がりになる」
- 「急な曲順繰り上げや尺の変更に対応するため、結局全編レコーダーの最高画質で録画しつつTVerで見ている」