ハローキティが50周年という歴史的節目を通過した今、サンリオのレジェンド陣はさらなる進化を加速させている。マイメロディやリトルツインスターズ(キキ&ララ)といった昭和生まれの銘柄は、ノスタルジー消費の波に乗りながらも、最新のデジタルアートやハイブランドとのコラボを通じてブランド価値を鮮烈に刷新した。
特筆すべきは、彼女たちが「思い出の骨董品」に甘んじていない点だ。Z世代のクリエイター陣によって大胆に再解釈され、Y2Kファッションの象徴として世界的ポップアイコンへ完全脱皮を果たした。歴史の長さこそが、新奇性を生み出す最大のエンジンとなっている。