『GTO』最大の魅力の一つは、出演した生徒役が後に日本を代表するトップスターへと飛翔する「スター養成所」としての実績です。1998年の放送当時、無名に近い存在だったキャスト陣の現在の活躍ぶりは目を見張るものがあります。
当時いじめられっ子の吉川のぼるを演じた小栗旬は、いまや大河ドラマの主演や映画監督、所属事務所の社長を務める日本芸能界のトップランナーです。天才児・菊池善人を演じた窪塚洋介は、日本アカデミー賞主演男優賞を最年少で受賞後、ハリウッド進出を果たし、独自のカリスマ性を保ち続けています。さらに池内博之は国際派俳優としてアジア・欧米の映画界で活躍し、山崎裕太や徳山秀典も実力派バイプレイヤーとして確固たる地位を築いています。
女子生徒役を演じた希良梨や黒田美樹、中村愛美らの存在もファンの記憶に強く刻まれています。2024年の特番で生徒役を務めた八木莉可子や畑芽育、日向亘も、放送以降のドラマ・映画界で主演級のキャスティングが続いており、「GTOに出演した若手は必ずブレイクする」というジンクスは2026年の現在も健在です。