Q1:シャギーを入れると髪が傷みやすくなると聞いたのですが本当ですか?
A1:適切に研ぎ澄まされたシザーや新しいレザーを用いて正しい角度でカットされていれば、シャギー自体が髪を傷めることはありません。しかし、使い古された切れ味の悪い刃物で削がれたり、乾いた状態の髪に無理にスライドカットを入れたりすると、断面のキューティクルが毛羽立ち、手触りの悪化や枝毛を招く原因になります。信頼できる技術力を持ったサロンを選ぶことが肝要です。
Q2:毛先がスカスカになってしまった場合、元に戻すにはどれくらいの期間がかかりますか?
A2:削ぎすぎて薄くなった毛先を元の厚みに戻すには、物理的に髪が伸びるのを待って定期的に毛先を切り揃えていく必要があります。髪は1ヶ月に約1〜1.2cm伸びるため、一度スカスカになった部分(5cm前後)の厚みを完全に取り戻すには、およそ4〜6ヶ月の期間を要します。修復期間中は重めのヘアバームやミルクを用いて乾燥を防ぎ、毛先の広がりを抑えるケアをおすすめします。
Q3:レイヤーを入れると、毎朝のコテやアイロンでのスタイリングは必須になりますか?
A3:段差の深さによって異なります。鎖骨下で揺れるような低めの「ローレイヤー」であれば、ハンドブローで内側に乾かすだけで自然にまとまります。一方で、くびれ感を強調した「ミドルレイヤー」や「ハイレイヤー」の場合、カットの構造上、毛先を外ハネにしたり表面を内巻きにしたりするアイロンワーク(約3〜5分)を行った方が、本来のデザインの魅力を最大限に発揮できます。