診断を受けた妊婦さんが最も気掛かりなのは、「赤ちゃんが無事に生まれてきてくれるのか」という点でしょう。
産婦人科の統計データによると、妊娠初期に赤ちゃんの心拍が確認された後の切迫流産において、無事に出産までたどり着く確率は約90%〜95%と極めて高水準です。出血や腹痛という症状に直面すると強い恐怖を感じますが、大半のケースでは胎児側の生命力と適切な安静によって妊娠が継続されます。
一方で、妊娠初期(12週未満)の流産の約8割は胎児側の染色体異常が原因であり、母体の運動や仕事が直接の引き金になることはほとんどありません。自分自身を責めることなく、赤ちゃんの生命力を信じて心身を休める環境を整えましょう。