千葉駅から舞浜駅を目指す際、選択肢となるのは主に「西船橋経由(北回り)」と「蘇我経由(南回り)」の2通りです。まずは両者のスペックの違いを比較してみましょう。
王道とされる西船橋経由は、千葉駅からJR総武線(快速または各駅停車)で西船橋駅へ向かい、武蔵野線または京葉線直通列車に乗り換えて舞浜駅へアクセスするルートです。この場合の所要時間は約32〜38分、電車料金はIC運賃で418円(切符420円)と、極めて経済的かつスピーディーに移動できます。
一方で、千葉駅からJR内房線・外房線で一旦蘇我駅へ下り、そこからJR京葉線の上り列車に乗り換えて舞浜駅を目指す蘇我経由はどうでしょうか。このルートの所要時間は乗り継ぎを含めて約42〜50分、運賃はIC運賃で605円(切符610円)まで跳ね上がります。移動距離が大回りになるため、料金で片道187円もの差が生じる計算です。
数字だけを見ると「蘇我経由は時間もお金も損をする悪手」と思われがちですが、利用時間帯や体調、手荷物の量によっては、あえて蘇我経由を選ぶ価値が生まれます。その理由が、朝の混雑状況と着席のしやすさにあります。