客室のデスク環境も、単なる「書き物机」から「本格的なワークスペース」へと変貌を遂げている。高速Wi-Fiの安定性は言うまでもなく、Web会議の背景を意識した壁紙のデザインや、適切な照明配置など、リモートワークを快適に行うための細やかな配慮が光る。実際に、日中は部屋にこもって仕事をこなし、夜は中洲や天神の屋台街へ繰り出すというライフスタイルを選択する宿泊客も増えている。
さらに、福岡を拠点に九州各県へ足を伸ばす「ハブ旅」の拠点としても機能している。新幹線や特急列車が乗り入れる博多駅から徒歩圏内だからこそ、朝一番の列車で熊本や鹿児島へ向かい、夜には再び博多に戻ってくるというアクティブな旅程も容易に組むことができるのだ。