2004年に政治家の後藤田正純氏と結婚した水野真紀ですが、インターネット上では長年にわたり「水野真紀 離婚 噂の真相」という検索キーワードが途絶えることがありません。この噂が定期的に再燃する背景には、過去の度重なる報道と、現在の二拠点生活があります。
過去、後藤田氏のスキャンダル報道が週刊誌を賑わせた際、公の場で水野真紀が見せた毅然とした表情や、感情的に取り乱さず「家庭内の問題として冷静に対処する」姿勢は世間に強い印象を残しました。ワイドショーやネット上では「即座に離婚するのではないか」「仮面夫婦状態が続いている」と憶測を呼びましたが、法的な婚姻関係が解消されることはありませんでした。
決定的な変化が訪れたのは、後藤田氏が衆議院議員から地方行政トップである徳島県知事へ転身したことです。知事職は徳島県庁に常駐して指揮を執る必要があり、一方で水野真紀は東京の自宅と関西の番組収録を往復するスケジュールを維持しています。この地理的別居状態について、関係者の証言やこれまでの夫婦の軌跡を照らし合わせると、不仲による別居ではなく、「お互いのテリトリーを侵さず自立性を保つための合理的な選択」であることが浮き彫りになります。
公の場でお互いを過剰にアピールせず、かといって感情的な対立も見せない絶妙な距離感こそが、波乱の政界を生き抜いてきた2人が築き上げた独自の夫婦の知恵といえます。