Q1:勉強中に甘いものを食べると頭の回転が速くなるというのは本当ですか?
A1:適度なブドウ糖の補給は脳のエネルギー補給になりますが、一度に大量の砂糖を摂ると急激な血糖値の上昇とその後の急降下(リアクティブ・ヒポグリセミア)を引き起こし、かえって強い眠気や集中力低下を招きます。少量のブドウ糖や低GI食品をゆっくり摂取するのがベストです。
Q2:徹夜で作業や勉強をすると痩せたように感じるのはなぜですか?
A2:徹夜による体重減少は、ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌亢進による一時的な脱水や筋肉の分解、胃腸の内容物が減ったことが原因です。体脂肪が燃焼したわけではなく、睡眠不足は食欲増進ホルモン(グレリン)を増やして太りやすい体質を作るため、健康面・ダイエット面ともに逆効果です。
Q3:デスクワークをしながら少しでも消費カロリーを増やす方法はありますか?
A3:背筋を伸ばして骨盤を立てる「正しい座位姿勢の維持」や、スタンディングデスクの活用、貧乏ゆすり(ニート=非運動性熱産生)を意識的に取り入れることが効果的です。これらにより、座りっぱなしの状態と比べて1日あたり数十〜100kcal以上の消費差が生まれます。