虚礼廃止の機運が高まる中、「今年限りで年賀状のやり取りを辞退したい」と考える人も増えている。いわゆる「年賀状じまい」を伝える際は、相手に嫌気を示したと誤解されないよう、感謝と正当な理由を添える工夫が必要だ。
年賀状を辞退する主な理由としては、「高齢・体調の変化」「時代の変化(デジタル移行)」「生活環境の整理」などが挙げられる。相手全員に一律でやめる旨を強調し、「あなただけではない」と示すことがマナーの基本である。
【年賀状じまいの文例】
「長年にわたり心温まる年賀状をいただき 誠にありがとうございました
私どもも高齢となり(または『時代の変化にともない』) 本年をもちまして年賀状による年始のご挨拶を無礼させていただくことにいたしました
今後はLINEや電子メールなどで変わらぬお付き合いをいただけますと幸いです
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます」