賃貸住宅に住む家庭では、壁や天井にビス留めができない制約が重くのしかかります。そこで活躍するのが、2×4(ツーバイフォー)木材を天井と床に突っ張らせる専用アジャスター(ラブリコやディアウォール)を使った賃貸子供部屋間仕切り工夫です。
代表的な6畳間仕切りDIYアイデアとして評価が高いのは、柱を3〜4本立て、そこに有孔ボード(パンチングボード)を貼り付ける手法です。有孔ボードの小さな穴は通気性を確保しつつ、向こう側の視線を適度に遮断します。さらにボード側面にフックをかければ、学校の帽子やカバンを引っ掛ける収納ウォールとして機能します。
簡易的なアプローチとして子供部屋カーテンで仕切る方法を選ぶ場合は、遮光1級の厚手カーテンを選ぶことが鉄則です。薄手のレースや柄物では、夜間に自室の照明をつけた際、人影がくっきりと浮かび上がってしまい、着替え時のプライバシーを守れません。
そして、DIYにおいて絶対に忘れてはならないのが「エアコンの風と照明の共有」です。6畳間に備え付けられたエアコンが1台しかない場合、天井まで隙間なく壁を作ってしまうと、エアコンのない側が夏場に40度近い危険な温室と化します。天井から30cm〜50cmの開口部を必ず確保し、サーキュレーターを間仕切りの上部に向けて回す空気循環ルートをあらかじめ設計に組み込む必要があります。