千里山キャンパスで学ぶ学生への独自取材では、数字やパンフレットには表れない「生活者としてのリアル」が語られました。
「入学当初、ネイティブ教員の授業についていけず、毎回の小テストで赤点スレスレをさまよった」と語るのは、2025年秋に北欧留学から帰国した男子学生です。「周りは帰国子女や留学経験者も多く、最初の半年は自分の発音や語彙力に引け目を感じてばかりだった。だが、オフィスアワーに通い詰め、図書館で毎日3時間課題をこなすうちに、耳が劇的に英語に順応していった。この学部で得られる最大の収穫は、語学力というより『逃げ出さずに食らいつく習慣』だと思う」と振り返ります。
また、別の女子学生は帰国後の就職活動について次のように証言します。「3年次の秋に帰国した際、国内の同級生がサマーインターンを終えて早期選考に進んでいるのを見て、強烈なパニックに陥った。しかし、関大のキャリアセンターは海外留学生向けのオンラインキャリア相談を手厚く用意してくれていた。現地での困難をどう乗り越えたかを言語化できたことで、外資系コンサルティングファームから早期内定を獲得できた」。現場の生の声が物語るのは、苦難のプロセスを自己成長へ転換できた者だけが掴める確かな成果です。