広瀬すずのメディア露出の原点は、2012年に開催された『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2012」でグランプリを獲得したことに始まります。姉である広瀬アリスに続いて同誌の専属モデルとなったことで、史上初となる「姉妹同誌モデル」として大きな話題を呼びました。
モデル活動と並行してブレイクの決定打となったのが、集英社『週刊ヤングジャンプ』をはじめとする青年コミック誌での表紙グラビアです。当時の広瀬すず ヤングジャンプ 表紙は発売されるたびに即完売が相次ぐほどの反響を呼び、女子中高生のカリスマから「国民的美少女」へと認知を一気に拡大させました。
漫画誌のグラビアにおいても、露出に頼るのではなく、豊かな表情変化やみずみずしい躍動感を前面に押し出したクリエイティブが徹底されていました。少女から大人の女性へと移り変わる瞬間の貴重カットの数々は、現在でも写真愛好家やカルチャー誌の間で高く評価されています。